Profile
製造部・組立課での10年間経験を積んだ後、品質保証部・品質保証課へ。「慣れは敵」をモットーに常に初心で検査業務をこなし、品質改善につながる提案も積極的に行う。スキー部の活動にも力を入れるなど、公私ともに充実した毎日を送る。
入社の理由、瓜生製作の魅力とは?
より良い製品を目指し、
社員が一丸となる社風
実家の整備工場でエアツールに親しんでいた私にとって、国内トップシェアを誇り100年近い歴史を持つ瓜生製作はとても魅力的な企業でした。インターンシップでは組み立て業務などを経験し、エアツールの構造やものづくりの面白さを体感。職場の雰囲気にも惹かれ「ここしかない」と入社を決意しました。入社後に驚いたのは、全社員が「より良い製品をお客さまに届けたい」と同じ方向を向いていること。風通しが良く部門間の連携もスムーズで、とても働きやすい職場だと思います。

仕事内容、やりがい
「瓜生なら安心」
と言ってもらえる品質を
現在私が担当しているのは、製造部が組み立てた製品や技術開発部が作る試作品の検査。わずかな誤差でも性能や耐久性に問題が出るため、「第三者機関」という意識で、計測機器の数字だけでなく動作音など細部まで厳しく検査しています。検査をクリアできなった製品は製造部や技術開発部に戻すのですが、その際にどんな不具合があったのかを丁寧に説明することが大切。ただ突き返すのではなく、問題を共有して見直しや改善を提案する姿勢で臨んでいます。不具合を見つけた際に「ありがとう、助かった」と声を掛けてもらえると、やはりうれしいですね。「品質」というものづくりの最重要部を任されている誇りとやりがいを感じます。

今後の目標
「モノを言える品質保証」
として貢献したい
今後の目標は「クレームゼロ」の実現だけでなく、会社全体の発展を考えた提案ができる人材になること。知識や経験を蓄積して的確な指摘や改善案を示すなど「モノを言える品質保証」として、部内はもちろん他部門からも頼られる存在となり、より良い製品づくりに貢献したいです。
