F series NUTRUNNER SYSTEM
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ケーブルクランププリアンプ取付ステーセンサケーブルエンコーダケーブル動力ケーブル軸番シールプリアンプ軸番シール2121トランスデューサケーブル(1)ナットランナを複数設置する際は、軸番号が分かるようにシール等を貼り付けて区別して下さい。(2)ナットランナからの動力ケーブルは、同じ軸番号の軸ユニットからの外部ケーブルに接続して下さい。また、ナットランナからのエンコーダケーブルは、同じ軸番号のプリアンプに接続して下さい。(3)プリアンプは取付穴にて取付ステー等に固定して下さい。(4)ナットランナが移動する場合は、ケーブルにストレスの掛からないように設置・配線して下さい。(5)動力、センサ及びエンコーダケーブルは、コネクタ部に力が加わらないよう左図を参考にインシュロック等で固定して下さい。ただし、ナットランナ本体に固定する時は強く固定し過ぎないよう注意して下さい。<ケーブル配線時の注意>ナットランナケーブルの可動部分については、フレキシブルチューブ内配線またはケーブルベア配線を推奨します。また、ケーブル束の配線については断線防止の為、下記の点に注意して下さい。・特に多軸の場合は、ケーブルの自重軽減及び折り返し屈曲によるストレスを避ける為、多数の束で結束せず数本に分けて結束して下さい。・可動部でない箇所であっても、ケーブル束の自重が掛かりますので、機械角部が直接ケーブルに接触しないよう注意して下さい。・ケーブル束のクランプ部に屈曲や過大な力が発生しないよう注意して下さい。ケーブルの曲げ半径は100mm以上として下さい。ケーブル配線6

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