URYU POWER TOOLS GENERAL CATALOG
74/78

警告その他エアツールの作動環境は注意エアツール使用時の基本的な注意事項について作業環境は作業時の服装は保守・点検・修理についてエアツールを使用する場合はPOWER TOOLS GENERAL CATALOG 指定された用途以外に使用しないでください:指定用途以外への使用は事故の原因になりますので、絶対に行わないでください。改造は絶対にしないでください:改造を行っての使用は事故の原因になりますので、絶対に行わないでください。部品を取り外さないでください:取り付けてある部品やねじ類を取り外しての使用は、事故の原因になりますので、絶対に行わないでください。危険が予想される場合はエアの供給を止め、エアホースをエアツールからはずしてください:使用しない、または保守点検を行う場合や、先端工具・トイシ・チゼル等の交換を行う場合、その他危険が予想される場合は、必ずエアの供給を止め、エアホースをエアツールからはずしてください。作業は十分注意して行ってください:軽率な行動や非常識な行動および疲れている場合の使用等はけがや事故の原因となりますので、油断しないで、十分注意して作業を行ってください。関係者以外は近づけないでください:作業場所には作業関係者以外は近づけないでください。特に子供は危険です。無理な使用は行わないでください:過負荷での無理な使用は、ツールの破損や故障の原因となりますので、能力以内で使用するようにしてください。排気の方向には十分に注意してください:事故や疾病の原因になりますので、排気が直接目や耳にあたらないように、排気方法に注意して使用してください。ツールの取扱は丁寧に行ってください:乱暴な取扱は事故や故障の原因となりますので、ツールを投げたり落としたりして、衝撃を与えないようにしてください。エアホースの取扱は丁寧に行ってください:エアホースをエアツールの支えや、上げ下げに使用しないでください。エアホースの破損は事故の原因となります。高所作業はツールの落下に注意してください:ツールの落下による事故を防止するため、高所での作業時は安全ワイヤの使用等の落下防止策を講じてください。保管にも十分な配慮を行ってください:使用しない場合は、十分に手入れを行い、子供の手の届かない、乾燥した場所に保管してください。使用前には必ず点検を行ってください:使用前にはねじ部のゆるみや部品の損傷等がないか必ず点検してください。性能の低下や故障の原因となるばかりでなく、危険をともなう恐れがあります。保守・点検を必ず実施してください:安全に効率よく作業していただくために、保守・点検を怠らないでください。タービン油(ISOVG32)を1日に2〜3回給気口より補給してください。配管中にオイラー等を設置すれば給油は自動的に行うことができます。修理は弊社または弊社認定のサービス工場に、お買い求めの販売店または代理店等を通じ、ご依頼ください:お客様の勝手な処置により、事故や不具合が生じた場合は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。■仕様及び外観の一部を改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。安全上の注意事項は、次の見出しを掲げております。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。警告………誤った取扱をしたときに、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定される場合。注意………誤った取扱をしたときに、使用者が障害を負う可能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される場合。尚、「注意」に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結びつく可能性があります。ご使用の前に必ず製品に添付の「安全に使用していただくために」をよくお読みになり、内容を十分にご理解の上、正しくご使用ください。適正な空気圧力で使用してください:指定空気圧力以上での使用は製品の破損・事故の原因となりますので、圧力計、減圧弁等を設置して、必ず適正な空気圧力(手元動圧)で使用してください。エアコンプレッサ以外の動力源を使用しないでください:エアツールはエアコンプレッサによる圧縮空気を動力源とする工具です。圧縮空気以外の高圧ガス(酸素・アセチレンガス・プロパンガス等)を使用すると爆発の危険があります。適正なエアホースを使用してください:エアホースは耐油性で外面が耐摩耗性を有し、規定内径以上の作業空気圧力に適合したものを使用してください。また、老朽化したものや極端に長いもの(推奨長さ:5m以内)は使用しないでください。エアホース取付具は確実に取り付けてください:取付不備によりエアホースがはずれた場合、エアの噴射によりエアホースが飛び回り、非常に危険ですので、エアホース取付具はエアホースおよびエアツールに確実に取り付けてください。作業場は十分に明るくし、いつもきれいに保ってください:暗い作業場や散らかった作業場は事故の恐れがあります。照明等に留意し、整理整頓を心がけてください。爆発の危険性のあるところでは使用しないでください:ツールは引火や爆発の恐れがある場所では、危険ですので絶対に使用しないでください。きちんとした服装で作業してください:ダブダブの服やネックレス等の装身具は着用せず、作業に適した服装で作業してください。また、長い髪の毛がツールにかからないように、帽子等で覆ってください。作業保護具を使用してください:人体保護のため、作業に応じヘルメット、保護めがね、耳栓、防塵マスク、安全靴等の作業保護具を使用してください。加工物をしっかりと固定してください:加工物の固定が不十分な場合、加工物が飛んでけがをする恐れがありますので、確実に固定して作業を行ってください。稼働部に手や布きれ等を近づけないでください:使用中は非常に危険ですので、稼働部に手や布きれ等を絶対に近づけないでください。適当に休憩を行ってください:長時間の連続作業は疾病等の原因となりますので、適当に休憩を行ってください。また痛み等、身体に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師の診断を受け、その指示に従ってください。無理な姿勢での作業は危険です:ツールを確実に保持し、突発的な動きにも対応できるようにして、安定した作業姿勢で作業を行ってください。不意な始動を避けてください:エアホースを接続する場合は、始動スイッチが停止位置になっているかを確認してください。またツールを持ち運びする場合は、始動スイッチに手をかけないでください。電気に対し接触させないでください:エアツールは電気との接触に対し絶縁されていませんので、電気に対し接触させないように注意して使用してください。異常を感じた場合は直ちに使用を中止してください:使用中に異常を感じた場合は直ちに使用を中止して、点検・修理を依頼してください。72安全に関するご注意[エアツール]

元のページ  ../index.html#74

このブックを見る